榊原工機の工夫

薄い真鍮板をどう加工する? 榊原工機の工夫
今回ご紹介するのは、直径25センチ・厚み5ミリという真鍮(しんちゅう)の板を使った製品です。
普通なら、このような丸い形は「丸い材料を機械で削って形を出す」という方法を思い浮かべるかもしれません。
ところが厚みがわずか5ミリしかないため、そのやり方だと材料を固定したときに「歪んでしまう」「変形してしまう」というリスクがあるのです。
そこで私たち榊原工機では、あえて削るのではなく、ワイヤーを使って板から形を切り出す方法を選びました。
この方法なら、薄い板でも無理なくきれいに仕上げることができます。
大切なのは「どの機械で加工するのが一番いいか」を見極めること。
材料や形に合わせて最適なやり方を選べることが、榊原工機ならではの強みです。